ウールジャージーを作っている、世界三大ウール産地「尾州」とは

ウールジャージーを作っている、世界三大ウール産地「尾州」とは

皆さんは世界三大ウール産地をご存じでしょうか?

イタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールド、愛知県の西部~岐阜の一部にある尾州が世界三大ウール産地と呼ばれています。

 

尾州で生産される「尾州ウール」はなんと全国シェアの80%を占めています。

 

尾州は、木曽川流域の豊かな自然環境に恵まれ、絹の生産に必要な良い土壌が豊富な土地であることから、奈良時代より繊維団業が盛んな地域なのです。

 

現在も糸から織物になるまでを、尾州地域の中で様々な会社や工場や職人たちが分業・協業し、日本や世界の名だたるブランドの毛織物を生産しているのです。

 

世界に誇れるこの尾州の高い技術と品質を、もっと世の中に広めたいという思いから

株式会社ソトーは干場義雅氏と協力し、「MOVB モーヴ」というウールジャージーのブランドを立ち上げました。

 

株式会社ソトーは、尾州地域においてウール素材の染色整理加工を主な業務として行ってきました。

100年近く尾州地域と深い関わり合いのある株式会社ソトーでは、地域社会の一員として様々な地域貢献を行い、後継者問題などの問題を抱える尾州地域の発展を支援していきたいと考えているのです。

 

「MOVB モーヴ」というウールジャージーのブランドはその地域発展の取り組みの一環でもあります。

そして、皆さんにMOVBを知っていただき、尾州の技術を知っていただくことが尾州地域の発展につながると考えております。

 

ウールジャージブランドMOVBの世界に誇れる技術の秘密
MOVB公式Instagram
@movb_official