Technology

■ 株式会社ソトーの加工技術

MOVBには世界に誇れるソトーの加工技術がたくさん詰め込まれています。なぜMOVBは想像を超えるのか。

その秘密がここにあります。

 MOVBがつくられている「尾州」という場所。

尾州とは愛知県一宮市にあり、イタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールドに並ぶ、世界三大毛織物産地のひとつです。木曽川流域の豊かな自然環境と豊富できれいな水を使って作られるウール生地は、ナショナルブランドはもとより海外のトップメゾンからも一目置かれるハイエンドでクリエイティブな織物で、古き伝統技術の上に新たな感性を織り込みながら生産されています。

 MOVBをつくっている「ソトー」とは

自社で一貫して織物や編み物の製造ができる100年企業です。Sense and Technology for Humanity をコンセプトに五感に響くファッション素材を創り出し、その生地が多くの洋服となり皆様のもとへ届いています。

 MOVBの核となる加工技術

ソトーは100年の歴史の中で、素材の力を信じて加工技術を磨いてきました。素材にそなわった良さを呼び起こし、ハリをもたせたり、柔らかくしたり、膨らみを持たせたり、その特徴を最大化させます。

様々な設備、機材を使用し、素材に合った加工を施しています。

 Moving仕様

ソトーでは新しい縫製技術開発にも力を入れています。

MOVBでも採用されている、『Moving仕様』は人間工学の観点からも考慮した仕様。日々動いている人間の腕をより窮屈なく動きやすくするために、ジャケットの肩甲骨から肩周りの裏地に施している特殊な製法です。

手間をかけ、ソトーの技術を駆使した、私たちしかできない構造を研究開発しています。