春夏に「コットン」が心地よいワケとは?

春夏に「コットン」が心地よいワケとは?
気温が穏やかになる春夏。

この季節にはコットン素材の洋服を手にすることが増えます。

私たち日本人は「春夏=コットン」という考えが染みついていますが、春夏にコットンがおすすめな理由はしっかりと存在ます。

今回はコットンの魅力を改めてお届けしましょう。

■メリット

①吸放湿性に優れている

コットンには、湿度が高い場合、水分を生地内に吸収。一方、乾燥している状況では水分を放出するという“吸放湿性”に優れています。

つまり、汗をかくと繊維を吸い取ってくれるため、さらっとした状態をキープしてくれます。

よく汗をかく夏の時期でも蒸れにくく、サラサラした着心地で快適に過ごせるので、下着などのインナー素材によく使用されているのはこのためです。


②通気性が良く、涼しく感じる


繊維は空洞になっているため風が抜けやすくコットンが汗を吸収して放出する際に、気化熱が発生して温度を下げることで、涼しく感じられます。

ちなみに、一定の保温性もあり、コットン素材のジャケットやコートを羽織ることで熱が逃げにくく暖かいのも特長。

体温を外に逃がさず空気の層となってとどまることで、暖かさを保ってくれます。


③耐久性が高く、洗濯にも強い


強度があり、水にも強いため、毎日の洗濯でも安心。

耐熱性にも優れているため、問題なくアイロンがけがOK。シワができたときも手軽に対応できるの魅力です。

ウールに比べると比較的虫に食われにくいのも安心ですね。


④肌触りが柔らかい


素肌に直接触れる下着やシャツ、Tシャツによく用いられるのは、繊維の形に秘密があります。

繊維の端が尖っておらず丸みがあるため、紡績後、肌に触れてもチクチクしにくくなっています。

ふんわりとした柔らかで、やさしい肌触りはこの繊維特長からきています。


■デメリット


①シワになりやすい


しかし、繊維に空洞があるがゆえに、繊維が水分を含むと繊維分子が離れやすい性質があります。繊維の分子が動いたまま乾くとシワに。

また、経糸と緯糸で作られるコットン織物の場合、生地に余分な力がかかり、不規則な列になるとシワが発生しやすくなります。


②洗濯後、縮む可能性がある


コットンの持つ高い吸水性ゆえに、洗濯時に吸った水分で膨張した糸が乾燥で元の状態に戻ろうとする時に縮みが起こります。糸と糸の間隔がぎゅっと縮まることで、もともとのサイズよりも縮んでしまうことがあります。


コットンのメリットを最大限に生かし、デメリットを抑えたDuplex Cotton Jersey

さて、そんなコットン良い点を引き出し、弱点を限りなく抑えたのがMOVBの「Duplex Cotton Jersey」。

原綿に撚りをかけて糸を紡績する際、毛羽を糸の内側に入れ込むことによって毛羽感を抑えた、非常になめらかなコットン糸「コンパクトヤーン」を採用。もともとなめらかなコットンが、さらに心地よい風合いに。

もちろん通気性も抜群です。

さらに、「シワになりやすい」「縮みやすい」という弱点を克服するため、

■織物ではなく、ジャージー=編み物にすることでシワになりにくい
■コットンに強度のあるナイロン糸、伸縮性のあるポリウレタンを掛け合わせることで、反発力を高めシワになりにくい。
■ナイロン糸を入れることで形状記憶性も高めています。
■超高密度の両面ジャージー(ベアポンチ)で編むことで、洗濯後の収縮を押さえ、縮みも限りなく軽減。

それがDuplex Cotton Jerseyです。


「美しい旅の始まり」にふさわしい素材


Duplex シリーズのテーマは、「美しい旅の始まり」。

自粛活動を余儀なくされていた時代から、徐々にひとや街が動き出し、経済が回り始めました。新しい出会い、新しい発見、新しい人生を求めて美しい旅へ。

そんな旅行や出張、もちろん日常のお出かけにも快適過ごしていただきたいという想いから開発した素材です。

紳士が求める「美しさ」も追求。

色の発色性と風合いを高めるためシルケット加工も施し、なめらかなタッチで美しい生地表面に仕上げています。

なめらかな風合いと耐久性、伸縮性、そして生地のヨレやシワが気になりにくいこの生地は、まさにトラベル仕様にぴったりです。


旅を快適にする、独自のマルチポケットシステム

生地だけでなく、旅を快適にする機能性も魅力。

独自の「Multi Pocket System(マルチポケットシステム)」を搭載しています。

旅行や出張をより快適に過ごすためには、重たいバッグで両手をふさがず、できるだけ手ぶらで行動できるのがベスト。

だからこそ「ポケットの数」にこだわったのはもちろんのこと、“モノを入れるだけ、手をいれるだけ”のポケットではなく、「本当に使い勝手の良いポケットとは何か?」を追求したMOVB独自の仕様です。

たとえば、テーラードジャケット。

テーラードジャケットの内ポケットは一般的に左右同じものが付いています。

しかし、内ポケットには財布や名刺入れ、スマートフォンなどサイズの異なるモノを入れるため、画一的なポケットではモノが取り出しにくく、歩行中にポケットの中で動き、不快感を感じる原因にもなります。

そこでDuplex Cotton Jerseyのジャケットでは、あらかじめ名刺入れサイズのポケットや長財布がきれいに収まるポケット、そしてパスポートサイズがきれいに入れることのできるポケットなど、ビジネスパーソンに想定される小物に適したポケットを配置しました。

ポケット同士の重なりにも注意を払い、全ての内ポケットにモノを入れても表に響きにくく、テーラードジャケットに無くてはならない「美しさ」にも配慮しています。

スラックスやジョガーなどのパンツには、一見気づきにくいポケットを備えています。

たとえば、右サイドに設けたスマートフォン用隠しポケット。

スマホを収納する際の“角度”を考慮し、袋を“斜め”に傾いています。これにより、スマホの出し入れが驚くほど楽になり、コンシールファスナーによって落下も防止できます。

ジャケットもボトムスもシンプルでエレガントなルックスからは想像できない快適な機能性を備えたDuplex Cotton Jerseyで、日常から非日常までを美しく快適にお過ごしください。