2023年の春夏アイテムとして新登場した「Duplex Cotton Jerseyシリーズ」。
コットン×ナイロン×ポリウレタンをブレンドした特別な糸を超高密度に両面編みで仕上げた、ギュッと目が詰まり、ハリコシが強く、キックバックに優れた生地です。
コットン自体にもこだわり、今回は「コンパクトヤーン」と呼ばれるコットン糸を採用。これは、原綿に撚りをかけて糸に紡績する際、綿の毛羽を糸の内側に入れることで、毛羽感の少ないなめらかな風合いを実現しています。
毛羽の少ない糸を超高密度の両面編みにすることで、凹凸の少ないほおずりしたくなる心地よさと、嫌らしさのない上品な光沢を生み出してます。
「美しい旅の始まり」を表現するディティールへのこだわり
2023年はようやく旅行や出張がしやすくなった年。
だからこそ今年のテーマを「美しい旅の始まり」と置き、このテーマを体現するアイテムとして誕生したのが「Duplex Cotton Jerseyシリーズ」です。
■元々しわになりにくいジャージー生地を、超高密度の両面編みにすることでさらに「防シワ性」をUP
■「シワ回復性」も高く、長時間の着席でも安心
■コットンジャージーにありがちな、ヨレも軽減
この素材をMOVBらしいエレガントなアイテムに落とし込み、高級感や上質感が漂うラインナップになっています。
収納するだけのポケットからの脱却。旅を快適にする、独自のマルチポケットシステム
そしてこのシリーズから初搭載されたのが「Multi Pocket System(マルチポケットシステム)」。
旅行や出張をより快適に過ごすためには、重たいバッグで両手をふさがず、できるだけ手ぶらで行動できるのがベスト。
だからこそ「ポケットの数」にこだわったのはもちろんのこと、“モノを入れるだけ、手をいれるだけ”のポケットではなく、「本当に使い勝手の良いポケットとは何か?」を追求したMOVB独自の仕様です。
テーラードジャケットには7つのポケットを配置
テーラードジャケットの内ポケットは一般的に左右同じものが付いています。
しかし、内ポケットには財布や名刺入れ、スマートフォンなどサイズの異なるモノを入れるため、画一的なポケットではモノが取り出しにくく、歩行中にポケットの中で動き、不快感を感じる原因にもなります。
そこでMOVBのマルチポケットシステムでは、あらかじめ名刺入れに適したサイズのポケットや長財布がきれいに収まるポケット、そしてパスポートサイズがきれいに入れることのできるポケットなど、ビジネスパーソンに想定される小物に適したポケットを配置しました。
ポケット同士の重なりにも注意を払い、全ての内ポケットにモノを入れても表に響きにくく、テーラードジャケットに無くてはならない「美しさ」にも配慮しています。
そしてこの名刺サイズポケットの口部分は、斜めのパターンや深さに設計し、取り出しやすさも抜群。
もちろんボールペンや万年筆を収納できるポケットも。
シルエットの美しさを崩さない、コンシールファスナーポケット
そして大人気のMA-1タイプのジャケットにもマルチポケットシステムの機能性が光ります。
MA-1らしさを出すため、アウトポケットは両裾と左袖に配置し、シンプル&エレガンスを追求。一方で、手ぶらで歩ける快適性の実現のため、内ポケットには目立ちにくい「コンシールファスナーポケット」を設けることで、美しさをキープしながら、貴重品の収納場所としても便利。
スラックスにもこのコンシールファスナーポケットを備えています。
一見、フロントポケットとヒップポケットしかないように見えます。
実はこの画像中央部分にポケットが隠されています。
そして実はスラックスの隠しポケットは、ポケットの角度にこだわっているのも特長。
ポケットの角度がややヒップ側に作られています。
こうすることで、歩行中にスマートフォンをヒップポケットに入れる際の手首の角度が自然に。窮屈感なくすっとモノを出し入れができ、ポケット内でスマホが暴れにくいため、快適性も備わっています。
ジャケットを脱いで出かけた際にでも、スマホ・財布・小物類を手で持つことなく、安全に収納することができ、旅行や出張に限らず、日常生活を送るうえでも便利なパンツに仕上げています。
人気のジョガーパンツにも同様の隠しポケットを完備。
ポケットの数やサイズ、そして角度にまでこだわりを詰め込んだDuplex Cotton Jerseyシリーズ。
ぜひ実物を手に取って、その使い勝手の良さを体感してくださいね。
なお、2023年9月8日~19日の期間限定で、ストラスブルゴ南青山店、大阪店(心斎橋)にて、Duplex Cotton Jerseyシリーズを実際に手に取っていただけるポップアップストアをオープンします。
リアル店舗でもMOVBのマルチポケットシステムの快適性を味わってくださいね。